旧中西家住宅(吹田吉志部文人墨客迎賓館)

旧中西家住宅(吹田吉志部文人墨客迎賓館)江戸時代の学者で漢詩人でもあった廣瀬旭莊が「其宅華麗 殆類候居(華麗で、諸候が住まう家のようだ)」と讃えた旧中西家住宅は、文化財を吹田市のために役立てたいという中西家の御厚志により、平成19年(2007)年1月22日に家具や調度品とともに、吹田市に寄贈された物です。
旧中西家住宅(吹田吉志部文人墨客迎賓館)は、文化人をあたたかく迎えてきた中西家代々のこころと培われた豊かな歴史や文化を伝承するとともに、大切なお客さまをお迎えするこころをもって、皆様に歴史と伝統を堪能していただくことを目的に設けられました。
重厚な屋敷構えや建築物、華麗な庭園や家具調度は歴史と伝統の深さを窺わせ、美しく整えられた空間からは快適に住み続けることが文化を伝承していくことに繋がるということを示しています。

旧中西家住宅(吹田吉志部文人墨客迎賓館) 中西家は、江戸時代には大庄屋を勤めていました。
約1,000坪の屋敷地に、文政9(1826)年建築の主屋、長屋門、内蔵(米蔵)、キザラ(木小屋)などの建物が建ち、江戸後期の大庄屋の屋敷構えを、ほぼ当時のまま伝えています。
また主屋前面に造られた庭園は、作庭の位置や造園の技法に特色をもっていて、希有なものといわれています。
旧中西家住宅のほぼ全ての建物は、吹田市指定有形文化財に指定され、同時に国の登録有形文化財に登録されていて、吹田市の長い歴史と深い文化を伝える貴重な建物です。

旧中西家住宅(吹田吉志部文人墨客迎賓館) 現在のダイニングキッチンは、もとは土間で竃[かまど]や精米用の踏み臼も据えられていました。いまの内装材を取りはずすと、建築当時の姿に復することができるように設計されています。
文化財を保存しながらも、快適で、住み続けたくなるよう美しく整えられています。

平成30年6月18日(月)午前7時58分に発生した大阪北部地震及び9月4日(火)の台風21号の影響により、旧中西家住宅では瓦の落下や
灯籠の倒壊などの被害がありました。
安全確保を優先し、災害復旧に万全を期するため、当面の間、臨時休館いたします。
今後の開館状況につきましては、決まり次第ホームページでお知らせいたします。
大変ご迷惑をおかけしますが、ご理解の程よろしくお願いいたします。

建物一覧

名 称 建築年代 面積(m2 指定・登録
主 屋 文政9年
(1826)
424.95 吹田市指定・国登録
長屋門 江戸後期 133.80 吹田市指定・国登録
内蔵(米蔵) 江戸後期 1階 43.02
2階 43.02
吹田市指定・国登録
勘定部屋棟 明治時代 108.67 吹田市指定・国登録
キザラ
(木小屋)
江戸後期 34.13 吹田市指定・国登録
井戸屋 明治時代 16.73 吹田市指定
納 屋 明治時代 8.10 吹田市指定

※吹田市指定=吹田市指定有形文化財
国登録=国登録有形文化財
主屋は、母屋・離れ座敷・玄関棟・茶室の合計面積

アルバム

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交 通

JR岸辺駅徒歩10分・阪急正雀駅徒歩15分
阪急バス岸辺小路バス停徒歩3分

※駐車場はありません。お車でのご来観はご遠慮ください。

観 覧

庭園と建物の観覧は、12月29日~1月3日を除く水曜日、土曜日、日曜日の午前10時、午後1時、午後3時で、各時間帯定員30人です。※見学には約1時間30分ほどかかります
庭園のみの公開は、火曜日・木曜日・金曜日のそれぞれ午前10時~正午、午後1時~4時30分で、各時間帯定員30人です

観覧希望日の前月12日までに事前にお申し込みください。なお、定員(30名)に欠員がある場合は、観覧希望日の前日までに電話予約可。

お問い合せ先

〒564-0002 吹田市岸部中4丁目13番21号 電話06-6386-1182

マークのついているページは吹田市からの委託事業です。

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