EXPO’70 パビリオン
EXPO’70パビリオンは、1970年の日本万国博覧会開催当時、年齢や来場目的、住んでいる地域の異なる人々が大阪・千里丘陵に集い、初めて会場で目にした、感じた「すごい!」を展示コンセプトに、初公開の資料や当時の写真、映像、音をふんだんに盛り込んだ内容となっています。 当時、まだ生まれていなかった人や会場に行けなかった人でも、家族や会場に足を運んだ周囲の人々からは大阪万博は「すごかった!」との話を何度も聞かされるように、今や伝説的イベントと言えます。 何がすごかったか?と問い直してみると、答えは十人十色。開催規模からパビリオン、外国人との出会いや食べ物、混雑状況など多種多様。これが、大阪万博の特徴であり、今も語り継がれている理由ではないかと思います。 皆さんも是非、EXPO’70パビリオンに足を運んでもらい、大阪万博を知っている方には当時の興奮を再び、知らない方々にも、今も色褪せない大阪万博の「すごい!」ところを発見してみてください。 写真提供:独立行政法人日本万国博覧会記念機構