理事長からのご挨拶文

瀧川 紀征 大阪の近郊都市として発展してきた吹田市は、広域交通の利便性に優れ、北部には、万博記念公園をはじめ、千里ニュータウンや、四季折々の素晴らしい景観が楽しめる場所が豊富にあります。南部には古くから伝わる伝統文化や史跡や旧跡などが数多く残されています。また知的財産である大学や研究機関が数多く建つ地域であり、国立循環器病研究センターや、大阪大学附属病院など世界に誇れる高度医療施設も有しています。更に、世界規模でシェアを誇る有数の企業の本社や工場も集積しています。それら全てが吹田の財産であると同時に魅力的な観光資源です。

 吹田市の観光振興は、地域経済を活性化させるだけではなく、都市における生活環境の維持、まちのイメージづくり等、観光を「まちづくり」の一環として捉え、「快適ライブタウンの創生をめざして」を基本理念とし、「産業観光」、「ニューツーリズム」、「自然景観・歴史文化観光」を融合させた都市型観光を推進しています。当協会は、吹田市のそうした観光振興の方向性に則り、「市民の市民による市民のための観光」の実現を目指してまいります。

 観光の意味を広く考えると、「見る、遊ぶ、体験する」以外に「食べる、安らぐ、癒す、学ぶ、感動する」というように五感で味わうことが挙げられます。これは即ち私たちに暮らしの中にも観光があり、吹田の中の地域資源、地域のお宝を発掘し、その価値を再認識することで市民参加型の観光が発展していくことでもあります。この思いを「にぎわい」という名前に込めました。

 この度、吹田市、吹田商工会議所をはじめとした吹田市内事業者、施設等との連携のもと、広報宣伝活動、観光イベントの企画・実施、地域の観光資源の開発・プロデュース等を手がけ、吹田市の観光振興とともに、「人・まち・情報」の交流拠点の役目を担い、吹田市の発展と吹田市民の生活向上に寄与することを目的として「一般社団法人 吹田にぎわい観光協会」を設立致しました。

 全国、そして海外からもたくさんの皆様のお越しをお待ち申し上げます。

一般社団法人 吹田にぎわい観光協会
理事長 瀧川 紀征